板津 悟
摺師(プリンター)。
板津石版画工房(イタヅ・リトグラフィック)主宰。
タマリンド・リトグラフ研究所(ニューメキシコ大学)でリトグラフを学ぶ。
一般印刷に用いられていた石版印刷の版画としての美術表現の可能性を探究し、アーティストとのコラボレーションで魅力的な作品制作を行う。
主な展覧会に「版画工房の仕事『Footprints』」(カスヤの森現代美術館、2016年)など。
アメリカボストンの銀行で使われていた証券を印刷した石版石(自宅工房)
ドイツでラベルの印刷に使われた石版石(自宅工房)
1820年代に石版で刷られた解剖図を石版に再現(東京芸術大学、版画研究室リトグラフ工房)
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